読売新聞朝刊2024.12.6.、第14面の記事『機能性食品 安全確保へ一歩 ~消費者庁対策見直し』(生活部・加藤亮)に、山崎毅(SFSS理事長)と宗林さおり(SFSS理事)のコメントが掲載されました:
本年9月1日より、機能性表示食品の健康被害報告が義務化されたことに関して・・
”NPO法人「食の安全と安心を科学する会」の山崎毅理事長は「報告が義務化されたことは第一歩だ。ただ、集まる情報が少ないと因果関係の判別が難しい。事業者に寄せられた情報を広く集め、分析する態勢を整備していく必要がある」と話す。”
今回の機能性表示食品に関する法改正から、今後の健康食品全体に関する展望について・・
”検討会のメンバーだった、岐阜医療科学大の宗林さおり教授は「限られた時間で、まずは最低限必要な見直しがされたが、さらに検討すべきだ」とし、「規制の対象を健康食品全体に広げ、品質や安全性を担保できるようにしていくことが必要だ」と制度の継続的な見直しを求めている。”
本記事ならびに両SFSS理事のコメントに関してのお問い合わせは、
SFSS事務局まで ➡ info@nposfss.com