京都大学大学院教育学研究科教授、楠見孝先生のグループが、
以下の論文出版に当たり、記者発表をされましたのでお知らせします:
◎被災地産食品回避は不安の低下と批判的思考が減少させる
―10回の継続調査からみた福島原発事故によるリスク認知の変化と地域差―
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-03-14-0
詳しい研究内容はこちらのpdfをご参照ください:
被災地産食品回避は不安の低下と批判的思考が減少させる―10回の継続調査からみた福島原発事故によるリスク認知の変化と地域差―
【書誌情報】
Takashi Kusumi, Asako Miura, Kanayo Ogura, Kazuji Nishikawa (2023). Attitudes toward possible food radiation contamination following the Fukushima nuclear accident: a nine-year, ten-wave panel survey. Journal of Risk Research. Published online: 10 Mar 2023
【DOI】 https://doi.org/10.1080/13669877.2023.2181856
<SFSSからの参考情報>
京都大学楠見孝先生は、昨年のSFSS食のリスコミフォーラム第3回(2022.8.28.オンライン開催)にて、以下の題目でご講演いただきました:
楠見 孝(京都大学大学院教育学研究科 教授)
『メディア・リテラシーと批判的思考』
<楠見先生講演レジュメ>
なお、本フォーラムの講演動画を視聴されたい方は、SFSSへの入会や協賛をご検討ください。
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