食のリスクコミュニケーション・フォーラム2026 第2回:『学校給食の課題と安全・安心』(6/28)開催速報

食のリスクコミュニケーション・フォーラム2026
第2回テーマ:『学校給食の課題と安全・安心』(6/28)開催速報

【開催日程】2026年6月28日(日)13:00~17:00
【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール+オンライン会議(Zoom)ハイブリッド開催
【主  催】NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
【後  援】消費者庁、東京大学大学院農学生命科学研究科
【賛助・協賛】キユーピー株式会社、旭松食品株式会社、カルビー株式会社、
  株式会社セブン-イレブン・ジャパン、日清食品ホールディングス株式会社、
  日本生活協同組合連合会、サラヤ株式会社、東海漬物株式会社
【参加費】3,000円/回
 *SFSS会員、後援団体、協賛団体(口数次第)、
   メディア(媒体名で参加)、栄養士、学生は参加費無料

3人の専門家より、それぞれのテーマに沿ったご講演をいただいた後、パネルディスカッションでは参加者からのご質問に対して活発な意見交換がなされました。

【プログラム】

13:00~13:50 『学校給食の調理について』
今井 ゆかり(埼玉県学校栄養士研究会 会長)
13:50~14:40 『学校給食における安全と安心』
笠原 貴明(フジ産業株式会社 安全・衛生・改善推進室長)
14:40~15:30 『学校給食施設における実際と課題』
田崎 達明(関東学院大学栄養学部 教授)
15:30~15:50 休憩
15:50~17:00 パネルディスカッション
『学校給食の課題と安全・安心』
パネリスト:上記講師3名+牧 美弥子(SFSS理事)
      進行:山崎 毅(SFSS理事長)

今井ゆかり先生

笠原貴明先生

田崎達明先生

*講演要旨ならびに講演レジュメは以下のとおりです:

➀今井 ゆかり(埼玉県学校栄養士研究会 会長)
『学校給食はどのように作られているか』

国は今年度から小学校のいわゆる「給食費無償化」を進めるために、給食費の支援を始めました。その過程で様々な人からご意見ご質問をいただきましたが、給食について正しく知っている方が非常に少ないと感じました。学校栄養士とはどんな仕事をしているのか、学校栄養士の食育の内容、給食の調理作業の実際の様子などについてお話したいと思います。
今井先生講演レジュメ

➁笠原 貴明(フジ産業株式会社 安全・衛生・改善推進室長)
『学校給食における安全と安心の取り組み』

学校給食調理を受託する給食会社の立場から、安全・安心な食事提供を実現するための具体的な取り組みについて紹介します。HACCPに基づく衛生管理をはじめとした学校給食衛生管理基準の徹底に加え、従業員への継続的な教育・訓練を通じて危機管理意識の向上を図っております。また、食物アレルギー対応の厳格な運用や異物混入防止対策を実践し、事故の未然防止に努めている点についても紹介します。さらに、学校栄養教諭と連携した食育活動に積極的に参画し、児童生徒が給食をより身近に感じられる取り組み事例についてもお伝えします。
笠原先生講演レジュメ

➂田崎 達明(関東学院大学栄養学部 教授)
『学校給食施設における実際と課題』

学校給食は「センター方式」または「自校式」施設において調理・加工が行われている。センター方式の現場では、加熱調理済みの食品と非加熱の食材を扱うエリアの完全分離、徹底した手洗い・器具の洗浄消毒が実施されている。また自校式は調理・加工から児童へ提供するまでの距離感が近いメリットがあり食育にも直結している。 今回は、それぞれの施設においての衛生管理を、学校給食法第9条に基づく文部科学省「学校給食衛生管理基準」及び厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」などの視点から現場における課題等を探る。
田崎先生講演レジュメ

*なお、参加者アンケートの集計結果は後日掲載します。

(文責・写真:miruhana)

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