食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回

テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
日時:6月26日(日)13:00~17:30
場所:東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス「フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホール」
主催:NPO食の安全と安心を科学する会主催
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

6月26日(日)、「食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回(昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について)」が、東京大学大学院農学生命科学研究科キャンパス フードサイエンス棟内・中島董一郎記念ホールにて開催されました。
(主催:NPO食の安全と安心を科学する会 (SFSS)、後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター)

プログラムは以下のとおり、昨今問題となっております食の安全と安心のテーマ(腸管出血性大腸菌O111、O104,口蹄疫、鶏インフルエンザ、飲食物の放射能汚染、リスクコミュニケーションのあり方等々)について、専門家によるご講演と活発なパネルディスカッションがなされました。

プログラム:
13:00-13:10 オーバービュー局 博一(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター 教授)

【細菌感染による食中毒】
座長:局 博一(東京大学食の安全研究センター 教授)

13:10-13:40「腸管出血性大腸菌O111による食中毒」
関崎 勉(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター センター長・教授)

【畜産業への打撃と今後の対策】
座長:倉恒 弘彦(大阪市立大学医学部客員教授)

13:40-14:10「止まない鶏インフルエンザ」
眞鍋 昇(東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場、食の安全研究センター 教授)

14:10-14:40 「わが国の口蹄疫問題」
杉浦勝明(東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター 特任教授)

14:40-15:10「家畜衛生をめぐる消費者の意識・知識と行動」
細野ひろみ(東京大学大学院農学生命科学研究科科学的コミュニケーション領域 准教授)

【リスクコミュニケーション:食品企業の必須課題】
座長:小川 正(京都大学 名誉教授)

15:30-15:50「食品安全に関する消費者心理と行動」
古川雅一(立教大学 特任准教授)

15:50-16:10「食品の放射能汚染による健康影響のエビデンス
山崎 毅 (NPO食の安全と安心を科学する会 理事長)

【パネルディスカッション】
16:15-17:15「食の安全と安心をおびやかす問題とその対策を徹底討論」
パネラー:関崎、眞鍋、杉浦、細野、古川、局、山崎

<当NPO主催のシンポジウムの抄録集は1冊1000円で販売しております。
ご希望される方は、下記のNPO関西事務局までお問い合わせください。>

NPO関西事務局:
〒530-0047 大阪市北区西天満6-5-17
デジタルエイトビル5F ホースセラピーLLP内
TEL:06-6362-0171、FAX:06-6362-0191
担当: 事務局長代理 十和 千景

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