食育シンポジウム『減塩と健康』

10月29日(火)、東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホールにて、当NPO主催、後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター、協賛:旭松食品株式会社にて、食育シンポジウム『減塩と健康』が開催されました。

参加者は97名と、会場はほぼ満席の盛況ぶりで、メインの講師である料理研究家:服部幸應先生と、東京大学大学院医学系研究科特任准教授:安東克之先生のご講演も非常に興味深い内容でした。⇒ 安東先生ご講演スライドより抜粋した資料(PDF)はこちら:(『高血圧予防のための減塩の重要性』/2.34 MB)

協賛の旭松食品(株)から提供された凍り豆腐と大豆食材を使用した減塩弁当(人形町今半謹製)も大変好評でした。

当日のプログラム:
10:50~11:00  「オーバービュー:減塩と健康」
局 博一(東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター 特任教授)
11:00~12:00  「食育:減塩の大切さ」
服部幸應(学校法人服部学園 理事長、校長、医学博士、健康大使)
12:00~13:30  ランチタイム
「凍り豆腐と新規大豆食品を使用した減塩弁当(人形町今半謹製)のご紹介」
渡辺雅美(NPO食の安全と安心を科学する会 理事、栄養士)
牧野太郎(旭松食品株式会社 大阪支店長 兼 業務用・医療用食材部 部長)
13:30~14:50  「高血圧予防のための減塩の重要性」
安東克之(東京大学大学院医学系研究科分子循環代謝病学講座 特任准教授)
14:50~15:00  総評および閉会のあいさつ
山崎 毅(NPO食の安全と安心を科学する会 理事長)

※アンケートの集計結果(PDF/396KB)

食育シンポジウム『減塩と健康』01
食育シンポジウム『減塩と健康』02
食育シンポジウム『減塩と健康』03
食育シンポジウム『減塩と健康』04

(文責:山崎 毅)

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