食のリスクコミュニケーション・フォーラム2025(4回シリーズ)

市民のリスクリテラシ-向上につながるリスコミとは

【開催日】2025年4月26日(土)、6月21日(土)、8月30日(土)、10月25日(土)
     各回<講演会>13:00~17:00

        <講師を囲む会(立食懇親会)>17:15~18:30 会場横ロビーエリア
【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
      東京都文京区弥生1-1-1 (最寄り駅:東京メトロ南北線東大前駅)
        
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
      会場&オンラインZoom開催 *後日アーカイブ配信あり
【主催】NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
【後援】東京大学大学院農学生命科学研究科
【賛助・協賛】キユーピー株式会社、旭松食品株式会社、カルビー株式会社、

   株式会社セブンーイレブン・ジャパン、日本生活協同組合連合会、サラヤ株式会社、
   日本ハム株式会社、東海漬物株式会社
【対象】食品関連行政の担当者、食品事業者の広報・お客様相談・品質保証担当、
 リスク研究者、メディア関係者、消費者団体・市民団体、栄養士、学生など  
【定員】各回 会場70名/オンライン(Zoom)100名

【参加費】3,000円/回(事前に銀行振込にて納付いただきます)
 *SFSS会員、後援団体、協賛団体(口数次第)、
   メディア(媒体名で参加)、栄養士、学生は参加費無料

   (「ご所属」の欄に、媒体名・資格名・大学名などを明記してください)
 *領収書は発行しますので個人精算をお願いします(原則、請求書は発行しません)
  *懇親会参加費2,000円は現地にて現金で集金いたします

【参加申込み】(第1回の参加申込期限:4月25日(金))
 事前参加登録者には開催前日までにZoom会議URLをメール配信します。

*正会員・後援団体・協賛団体・メディア(取材)の方


*非会員(有料参加)の方は、納付方法を以下よりお選びください

【本フォーラムの主旨、開催概要】
毎回、食のリスクに詳しい有識者をお迎えし、講師3名(各50分)+総合討論(70分)
:13:00~17:00の構成とします。総合討論では、消費者市民のリスクリテラシー向上に
つながる食のリスクコミュニケーションのあり方について、会場からの質問に
講師が回答する形で議論します。

【日程・講師・演題】*講師/演題は変更の可能性があります。
第1回 4月26日(土) テーマ:機能性表示食品の安全性をどう担保する?
① 宗林 さおり(岐阜医療科学大学 教授)
 『機能性表示食品等の今後の問題点』
② 種村 菜奈枝(福島大学食農学類 准教授)
 『消費者からの有害事象に関する自発報告の意義』
③ 加藤 亮(読売新聞東京本社 記者)
 『紅麹問題を受けた機能性表示食品制度の変更点と事業者・消費者の安全への向き合い方』
*講演要旨はこちら

第2回 6月21日(土) テーマ:培養肉のリスクとベネフィット
① 五十君 靜信(学校法人東京農業大学 食品安全研究センター長/総合研究所教授)
 『細胞培養による食品の現状とその安全性の考え方』
② 日比野 愛子(弘前大学人文社会科学部/教授)
 『培養肉は人々にどう受け止められるのか:五か国比較調査の結果より(仮)』
③ 洪 貴美子(GFI Japan マネージングディレクター)
 『細胞性食品のリスクとベネフィット:海外動向の視点から(仮)』

第3回 8月30日(土) テーマ:ウイルス性食中毒のリスク低減策
① 斎藤 博之(秋田県健康環境センター 保健衛生部長)
 『食品衛生におけるノロウイルス対策の急所(仮)』
② 岡 智一郎(国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部第四室長) 
 『サポウイルス等の「その他のウイルス」による食中毒とその対策(仮)』
③ 野田 衛((公社)日本食品衛生協会 学術顧問/SFSS理事)
 『ウイルス性食中毒のリスコミのポイント(仮)』

第4回 10月25日(土) テーマ:腸内細菌による健康リスク低減
① 平山 和宏(東京大学大学院農学生命科学研究科 附属食の安全研究センター長・教授)
 『腸内細菌叢と健康のかかわり』
② 宮本 潤基(東京農工大学大学院農学研究院食品機能学研究室・准教授)
 『食由来腸内細菌代謝物と肥満・免疫制御』
③ 小田巻 俊孝(森永乳業株式会社研究本部基礎研究所腸内フローラ研究室・室長)
 『腸内細菌叢研究から考える健康で幸せな生活への貢献』

【お問い合わせ】SFSS事務局まで(info@nposfss.com

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