━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NPO食の安全と安心を科学する会 2015.1.23 第22号
http://www.nposfss.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
—————————————————————————————————–
さて、今回のメールマガジンでは、
以下の内容についてお送りしますので、
どうぞ御拝読ください。
———————————————————————————————————
【本日の内容】
◇シンポジウム案内
食の安全と安心フォーラムⅩ(2015/2/7)
~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援;東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協賛;キユーピー株式会社
◇シンポジウム報告
食の安全と安心フォーラムⅨ
~我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②~
◇シンポジウム報告(第4回速報)
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』
◇食のリスクコミュニケーションフォーラムより
「食品添加物・保存料についての消費者意識とメーカーの取組み事例」
上野製薬株式会社 食品事業部 事業企画部 企画課 荒井 祥
◇不安煽動指数(Aoring
Index)
NPO法人 食の安全と安心を科学する会理事長 山崎
毅
◇企業の食への取り組み
株式会社551蓬莱
◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定
———————————————————————————————————
□■ シンポジウム案内 □■
□■ 当NPO主催 シンポジウムを開催します! □■
■食の安全と安心フォーラムⅩ
~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~
開催日時:2015年2月7日(土)13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス弥生講堂一条ホール
(〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主 催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協 賛:キユーピー株式会社
参 加 費:無
料
*一般市民の皆様も聴講できますが、小学生以下の入場はお断りします。
当日も参加登録を受け付けますが、満席になりましたら入場をお断りする場合がありますので、事前登録を推奨します。
事前登録締切日
: 2015年2月4日(水)
当NPOのホームページの申込フォームから受け付けます。下記、URLよりお申し込みください。
http://www.nposfss.com/form_forum10.html
プログラム:
13:00ー13:10
開会の挨拶
関崎 勉(東京大学食の安全研究センター長 教授)
13:10ー14:10
ノロウイルスに関する最新知見
野田 衛(国立医薬品食品衛生研究所
食品衛生管理部 第四室長)
14:10ー15:10
手洗いを中心としたウイルス性胃腸炎の予防および拡大防止策について
森 功次(東京都健康安全研究センター
微生物部 ウイルス研究科)
15:10ー15:40
休憩
-コーヒーブレーク-
15:40ー16:40
ノロウイルスに対する変性リゾチームの効果
高橋 肇(東京海洋大学大学院
海洋科学技術研究科
食品生産科学部門 助教)
16:40ー17:40
パネルディスカッション(質疑が多い場合18時まで延長)
パネラー:演者全員、進行:山崎 毅
SFSS
お問合せ先:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 関西事務局
TEL:06-6227-8550、FAX:06-6227-8540
大阪市中央区北浜1-1-9 ハウザー北浜ビル3F
メール:nposfss@gmail.com
http://www.nposfss.com/
広告・寄付:当NPO活動にご賛同くださる個人様・法人様より1口5万円から受付けております。
□■ シンポジウム報告 □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(食の安全と安心フォーラムⅨ) □■
食の安全と安心フォーラムⅨ 開催速報
テーマ 『我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②』
開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階
主 催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協 賛:日本ハム株式会社
食物アレルギーの専門家6人の方々が、いろんなお立場からの食物アレルギー対策に関する知見をわかりやすくご講演をいただきました。
また、パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、演者の先生方からひとつずつ丁寧にご回答いただき、大変活発な討論が展開されました。
プログラム
http://www.nposfss.com/image/forum09_shouroku.pdf
13:00-13:05
開会の挨拶
山崎 毅(SFSS理事長)
13:05-13:45
1、ひやりはっと事例からみた食物アレルギーの現状とリスク対策
近藤 康人
教授(藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院・小児科)
13:45-14:25
2、花粉症に関連する新しいタイプの食物アレルギー -発症リスクの変動解析―
森山 達哉
教授(近畿大学農学部・応用生命化学科)
14:25-14:40
3、保育園和食給食指導の現場での実態
渡辺 雅美
栄養士(SFSS理事)
14:40-14:55
4、子どものアレルギー食と栄養 -三大アレルゲン除去の美味しい料理と子どもの成長に必要な栄養―
諏訪
淳子 栄養士(健康栄養支援センター代表理事)
14:55-15:15
休憩
-コーヒーブレーク-
15:15-15:45
5、食物アレルギー患者の立場からのリスク管理への提言 -外食産業におけるアレルゲン情報の提供促進への取組―
田野 成美 代表(大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile
Smile」
)
15:45-16:25
6、我が国の食物アレルギー対策の現状と今後の問題 -食物アレルギーのリスク回避と低減化対策・抗アレルギー指導―
小川 正
代表社員(低アレルギー食品開発研究所・SFSS理事)
16:25ー17:00
パネルディスカッション(パネラー:演者全員)
進行:山崎 毅理事長(NPO食の安全と安心を科学する会)
講演レジュメ、アンケート結果などは、後日まとまり次第、活動報告として公開予定です。
<文責:山崎 毅>
プログラムなど概要は以下のサイトをご参照のこと:
http://www.nposfss.com/cat2/forum09.html
詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/forum9sokuho.html
□■ シンポジウム報告(第4回速報) □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(4回シリーズ) □■
食のリスクコミュニケーション・フォーラム 第4回 速報
テーマ:「食の安心につながるリスコミを議論する」
http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum4.html
2014年10月26日(日)、東京大学農学部中島董一郎記念ホールにて
「食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014
食の安心につながるリスコミを議論する”@東大農学部」
4回シリーズの第4回(最終回)が開催されました。
3人の専門家の方からのリスコミに関するご講演の後、
活発な意見交換が展開され、非常に有意義なフォーラムとなりました。
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する 第4回』
【開催日程】2014年10月26日(日)13:00~17:40
【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
【共催】NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)、一般財団法人社会文化研究センター
【後援】東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター、一般社団法人品質と安全文化フォーラム
【参加費】3,000円/回 【定員】30~40名程度
【プログラム】
13:00~14:00 『食・農業環境の放射能汚染』 田野井 慶太朗(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
14:00~15:00 『安全学における安心の位置づけ』
向殿 政男(明治大学名誉教授)
15:00~15:20 休憩
15:20~16:20 『食品安全情報の消費者教育』
蒲生 恵美(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)
16:20~17:40 パネルディスカッション(質疑が続く場合、最大18:00まで延長)
*各ご講演の要約は以下のとおりです:
①
『食・農業環境の放射能汚染』 田野井慶太朗 (東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故では、多くの農業の場や環境が汚染されました。農業は、自然環境を利用して作物を生産する活動であるが故に、大きな影響を受けました。本講演では、事故から3年半が経過する中で行われてきた調査により判明したことや、未だ解決できないことについて紹介したい。その上で、従来から問題となっている風評被害を含め、食や農業における放射能汚染に我々はどのように向かい合っていけばよいのか、受講者と一緒に考えていきたい。
②
『安全学における安心の位置づけ』 向殿政男(明治大学
名誉教授)
各分野の安全を包括的に考察し、共通する事項を総合的に、統一的に体系化しようとする新しい学問を安全学と呼んでいる。安全学では、例えば、安全の確保は、技術的側面、人間的側面、及び組織的側面の三側面からバランスを考慮して、総合的に考えて対応しなければならないとしている。それぞれの役割は、技術的にリスクを低減し、残ったリスクの存在に注意しながら人間が利用し、それらが正しく行われているかを規則や組織を作って監視するという関係にある。この関係において、企業や国は安全な製品を作ることを目指すが、現実には、顧客は安心を求めている。安全と安心の関係を安全学の視点から考えてみることにする。
③
『食品安全情報の消費者教育』 蒲生 恵美 (公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)
遺伝子組換え作物はリスクコミュニケーションで多く取り上げられてきたテーマの1つであり、国内外を問わず研究報告も多い。食品安全委員会がH16から毎年行っている意識調査では、食品の安全性の観点から遺伝子組換えを不安であると回答する割合は年々低下傾向にある。一方で遺伝子組換え作物の安全性評価の仕組みや輸入の実態などの具体的な事実はほとんど理解されていないという指摘もある。
そのような中、遺伝子組換えの新たな技術に関するコミュニケーションはいかにあるべきか模索が始まっており、遺伝子組換え食品の表示制度見直しも予定されている。遺伝子組換え作物について消費者に何をどのように伝えるべきか考える機会としたい。
本件へのお問い合わせは、SFSS事務局までご連絡ください。
⇒ 03-5841-8182 nposfss@gmail.com
(文責:山崎 毅)
詳細はこちら
⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/
□■食のリスクコミュニケーションフォーラムより □■
「食品添加物・保存料についての消費者意識とメーカーの取組み事例」
上野製薬株式会社 食品事業部 事業企画部 企画課 荒井 祥
食の安全において最も大きな課題の一つは、腐敗や食中毒の原因となる微生物の制御である。上野製薬㈱は食品工場の衛生化に役立つ資材・サービスを提供している企業であり、保存料等の食品添加物もその一つである。食品添加物は安全性が確認されており、特に保存料等については適切な使用が食品の安全性を高める。しかし、消費者は食品添加物に不安を感じていると言われている。
≪食品添加物への消費者意識≫
2013年7月に実施されたアンケートにおいて、「食品の安全性について不安に思うこと」の第1位が食品添加物であり、52.1%の消費者が不安に思っていることが示されていた(平成25年度第2回インターネット都政モニターアンケート結果より。回答者486名)。
ところが弊社が調査したところでは、食品購入時に食品添加物表示に注意する人は24%、食品添加物不使用の食品を意識して購入している人は22%、食品添加物について自分で情報を集めたことがある人は6%にとどまっている。日頃食品添加物に関する情報をどこで入手しているかを尋ねたところ、テレビ番組74%、新聞記事42%、インターネット上の掲示板やSNS
18%、健康食品の広告18%との結果だった。
食品添加物のリスク管理・評価に関して説明した後、この内容をご存知だったか尋ねたところ、「知っていた」とする人は4%だった。また、保存料の使用が食品の日持ちを向上させたり食中毒のリスクを低減することについては、「知っていた」とする人は8%だった。(以上はアミタ持続可能経済研究所との共同研究による。2009年実施、対象者400名)
消費者は食品添加物の安全性や有用性について理解した上で不安なのではなく、情報を得る機会が少なく正確な認知ができていないために、なんとなく不安になっているものと考えている。
≪上野製薬㈱の取組み事例≫
弊社では大別すると4つの取組みをしている。
①消費者への直接的情報提供・コミュニケーション
ウェブページ公開、パンフレット無料配布、意見交換会への出席など。http://www.ueno-fc.co.jp/foodsafety/をご参照いただきたい。
②報道への対応
誤った報道への意見提出など。筆者は個人的に食品安全情報ネットワーク(FSIN)にも参加しているので、こちらもご参照いただきたい。https://sites.google.com/site/fsinetwork/
③教育への対応
教科書・教諭向け指導書のチェックをして、出版社に面談を申し入れるなどしているが、なかなか会ってもらえない。
学校で使ってもらえる教材制作が目標だが、勝手がわからずなかなか進まない。
④表示への対応
「無添加」表示の中には、食品添加物表示の複雑さ、運用面での問題点を逆手に取ったものがある。消費者庁への意見提出などに努めている。
特に難しいのは教育への対応だと感じている。文部科学省が出している高等学校学習指導要領解説
家庭編に「食品の腐敗、食中毒、食品添加物などを理解させ、食品の鑑別が適切にできるようにする」という趣旨の一文が入っている。食品添加物が適切に使われた食品はむしろ安全である、という教育がされる日がいつかきて欲しい。
詳細はこちら
⇒ http://www.nposfss.com/cat7/shohisha_ishiki.html
□■ 『不安煽動指数(Aoring
Index)』 □■
NPO法人 食の安全と安心を科学する会理事長
山崎
毅
4月20日、東京大学食の安全研究センターにて開催された「食のリスクコミュニケーション・フォーラム4回シリーズ「食の安心につながるリスコミを議論する」の第1回にて筆者が発表した『不安煽動指数(Aoring
Index)』というリスコミの新しい評価手法についてご紹介する。
詳細につきましては、以下URLよりご確認ください。
『不安煽動指数(Aoring
Index)』
⇒ http://www.nposfss.com/cat7/aoring_index.html
□■ 企業の食への取り組み □■
株式会社551蓬莱
■551蓬莱は3ツの味に取り組んでおります。
≪
工場にて
≫
主力商品である豚まんに関して申し上げますと、主原料は小麦粉・豚肉・玉ネギです。先ず小麦粉については製粉会社2社よりオリジナルブレンドされたものを供給してもらっております。次に豚肉は現在、国産(島根県産)とメキシコ・米国・カナダからも調達しております。ところで、昨年、眞鍋昇東京大学教授と訪問したハンガリーで、在来種のマンガリッカの豚肉を知りました。飼育の仕方に共感しましたし、味もとてもおいしかったです。近い将来、何とか豚まんにしたいと計画を立てております。そして玉ネギは当然地元産にこだわり仕入れております。最初は泉州産でした。それから淡路産です。残念ながら端境期や量が足らない時には他の国内産をいただいておりますが、地元産ならではの甘みが味の決め手になっていると信じております。さて、我々の第一の仕事はこれらの原材を当日使用する分だけ納入して、調理、半加工して各店舗へ調達させることです。弊社はパン生地の皮の部分(ネタと呼んでいます)と肉・野菜のアンの部分(カヤクと呼びます)を別々に製造して各店舗に届け、そこで包み込み、蒸し上げるシステムです。原材料の仕入れからお客様に召し上っていただくまでの時間を如何に短縮させるかと言う<鮮度最優先>に集中しております。これが、前味(まえあじ)です。
≪
店舗 実演場にて
≫
工場から配達されたネタとカヤクは各店舗の調理室(実演場と呼ぶ)でネタは70gにカット、カヤクは60gに整え包み込む作業に入ります。すべて手づくりです。特にネタは発酵中なので、適度のガス抜きと優しい取り扱いで551独特の甘みがあって、モチモチ感がある皮に成長します。これには当然レシピは存在しますが、正直なところ、そこの気温・湿度・発酵具合が様々ですので無責任と言われそうですが、担当者の腕の見せどころ、面白さでもあります。機械で製造していませんから豚まんの顔はみんな同じという訳にはまいりません。しかし きれいなヒダのとれたふっくらした豚まんを目指して頑張って包んでおります。手の平には”気”が存在します。その”気”が551の豚まんの味です。左手の平にネタを持ち、右手でカヤクを乗っけて包み込みます。左手のシワと右手のシワの中で包み込まれる豚まんはシアワセ(幸せ)も一緒に入っていると信じておりますし、昔おふくろが握ってくれたあの”おにぎり”の温かさにも似ているなあと思います。これが、中味(なかあじ)です。
≪
店頭にて
≫
このようにして蒸し上げられた豚まんをお客様に気持ち良く買っていただくために、やっぱり笑顔で販売し、幸せいっぱいの豚まんを家庭にまで持って帰っていただきたいです。まだまだ、すべてのお客様からほめてもらえるレベルには到達しておりませんが、みんな笑顔で頑張っております。これは、後味(あとあじ)です。
先日、名神高速道路の大津サービスエリアに出店が実現しました!私は車で大阪から東に向かう時、一回目の休憩を大津SAでいつも取ります。私の気に入りのサービスエリアで、理由は琵琶湖が一望できる素晴しい眺めがあるからです。いつもそこで両手を上げ大きく伸びをするのですが、ある時ここで琵琶湖を見ながら551の豚まん食べたら楽しいやろな、と考えました。夢は見るもの叶うもの!出店出来ました。大津SAさん、ありがとう!出店の際、笑顔で又寄りたくなるような販売員に担当してもらい応えようと思いました。一度、大津SAの551に来て下さい!
企業の食への取り組み(株式会社551蓬莱)
⇒ http://www.nposfss.com/cat5/horai551_02.html
◎理事長雑感
NPO「食の安全と安心を科学する会」のホームページに
当NPO理事長の山崎毅が「食の安全と安心」に関するコラムを
毎月執筆しています。
今話題のテーマから、日常の話題に関することまで、
幅広く「食の安全と安心」について述べています。
過去のバックナンバーを含め、下記URLよりご参照ください。↓
理事長雑感
http://www.nposfss.com/column.html
□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告 □■
【今後の活動予定】
2015年
2/7(土)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅩ
~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~
開催日時:2015年2月7日(土)13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス弥生講堂一条ホール
(〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主 催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協 賛:キユーピー株式会社
参 加 費:無
料
【活動報告】
○2014年
11/30(日)
第27回日本リスク研究学会年次大会@京都大学にて、理事長の山崎毅が口頭発表いたしました
○山崎 毅*,古川 雅一**,局 博一**
日本リスク研究学会第27回年次大会 講演論文集(Vol.27,
Nov.28-30, 2014)
『食の放射能汚染:リスクコミュニケーションの効果を左右する因子』
Radioactive
Pollution in Foods: the Factors Governing Efficacy of Risk
Communication
発表内容はこちら
⇒ http://www.nposfss.com/image/risk_analysis_141130.pdf
10/26(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第4回
10/15(水)第33回「食品添加物メディアフォーラム」
当NPO理事長の山崎が「食品中の健康リスクの大小がイメージできるか」と題し、
講演しました。
詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/33.html
8/31(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第3回
詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum1.html
プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/
8/28(木)毎日新聞 朝刊
くらしナビ・ライフスタイル: 輸入品や添加物、本当に安全?
毎日新聞 2014年08月28日 東京朝刊
*SFSS理事長の山崎がインタビューにお答えしました。
詳細はこちら⇒
くらしナビ・ライフスタイル:輸入品や添加物、本当に安全?
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140828ddm013040027000c.html
7/23(水)「企業価値をうみだすフードディフェンス」セミナー開催
(主催:UL ASG Japan, Inc@東京)
http://ulasg.com/seminar/iso22000/food-defense
http://www.nposfss.com/cat9/food_defense?0723.html
SFSS理事長の山崎毅が講師として参加しましたが、
その模様がNHK「おはよう日本」で紹介されました!
詳細はこちら ⇒ http://www.nposfss.com/cat9/food_defense_nhk.html
7/13(日)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~
開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属
食の安全研究センター
6/9(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第2回
4/20(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第1回
2/2(日)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」
日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター
○2013年
“農医連携プロジェクト”
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於
東大農学部中島董一郎記念ホール
シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於
東大農学部中島董一郎記念ホール
5/5(日)
当NPO主催「つながろう、福島 2013食育・食肉まつり」
http://www.nposfss.com/cat1/20130505npo.html
6/8(土)民法労連全国女性のつどい分科会
当NPO理事長の山崎毅 講演
詳細はこちら→ http://www.minpororen.jp/women/meeting/data/50_4.pdf
10/29(火)
当NPO主催 シンポジウム
食育シンポジウム 『減塩と健康』
○2012年
1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」
7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
~福島における安全確保の取り組み~
7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
(地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター
9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名)
主催: 国立大学法人
東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
(財)全国競馬・畜産振興会
後援: NPO
食の安全と安心を科学する会
○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の
将来について」(於東大FS棟)
4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)
※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。
内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html
また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html
6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html
9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
(於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。
内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
http://www.nposfss.com/cat9/1.html
http://www.nposfss.com/cat1/4.html
○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html
——————————————————————————————————-
【賛助会員】
・株式会社OSGコーポレーション
・メロディアン株式会社
・株式会社蓬莱
・旭松食品株式会社
・キユーピー株式会社
・株式会社ホワイトマックス
・カルビー株式会社
——————————————————————————————————-
【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第22号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。
メールマガジン内でお知らせしましたが、
2/7(土)当NPO主催シンポジウム 食の安全と安心フォーラムⅩが開催されます。
今回のテーマである「ノロウイルスの最新研究とその防御対策」は、
皆様の日常にも大きく関係し、興味深いテーマだと思われます。
正しい知識を持ち、適切に活用できれば、事前の防御対策等は
非常に有益だと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。
皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
守山 治
—————————————————————————————————–
【メルマガ解除・メールアドレス変更はこちらへ】
sfss@jcom.home.ne.jp (タイトルに,配信不要とだけお書きください)
(アドレス変更は旧アドレスもご記入ください)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright(C) 2015 NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS) 事務局
掲載記事の無断転載を禁じます。
メールによるお問い合わせ先: nposfss@gmail.com
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Copyright(C)2015 Non-profit Organization Science of Food Safety and Security (SFSS).All Rights Reserved.