第23号 2015.3.6

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       NPO食の安全と安心を科学する会 2015.3.6 第23号
                
http://www.nposfss.com/
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さて、今回のメールマガジンでは、
以下の内容についてお送りしますので、
どうぞ御拝読ください。

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【本日の内容】
◇シンポジウム報告
食の安全と安心フォーラムⅩ(2015/2/7)
 ~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~

◇シンポジウム報告(2014/11/28)
食の安全と安心フォーラムⅨ
 我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②~
NPO法人食の安全と安心を科学する会 理事 小川 正

◇食品安全情報の消費者教育
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会
食生活特別委員会副委員長 蒲生 恵美

◇企業の食への取り組み
 キユーピー株式会社

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定

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□■ シンポジウム報告 □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(食の安全と安心フォーラムⅩ)  □■

■食の安全と安心フォーラムⅩ
 ~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~

開催日時:2015年2月7日(土)13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス弥生講堂一条ホール
    
(〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:キユーピー株式会社
参 加 費:無 料

プログラム:

13:00-13:10
開会の挨拶 
    関崎 勉(東京大学食の安全研究センター長 教授)

13:10-14:10
ノロウイルスに関する最新知見
    野田 衛(国立医薬品食品衛生研究所 食品衛生管理部 第四室長)

14:10-15:10
手洗いを中心としたウイルス性胃腸炎の予防および拡大防止策について
    森 功次(東京都健康安全研究センター 微生物部 ウイルス研究科)

15:10-15:40
休憩 -コーヒーブレーク-

15:40-16:40
ノロウイルスに対する変性リゾチームの効果
    高橋 肇(東京海洋大学大学院
海洋科学技術研究科 食品生産科学部門 助教)

16:40-17:40
パネルディスカッション(質疑が多い場合18時まで延長)
   パネラー:演者全員、進行:山崎 毅 SFSS

ノロウイルスの専門家である3人の先生方より、 最新研究ならびにその防御対策についての詳しいご講演をいただきました。
また、パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、 演者の先生方からひとつずつ噛み砕くようにご回答いただき、大変わかりやすい議論が展開されました。
やはり質疑応答/意見交換は理解が深まります。

下記URLに、抄録集、各先生のレジメ、アンケート集計結果が掲載されております。
詳細はこちら ⇒  http://www.nposfss.com/cat1/forum9.html

□■ シンポジウム報告 □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(食の安全と安心フォーラムⅨ)  □■
食の安全と安心フォーラムⅨ 開催速報
テーマ 『我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②』

開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
     大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:日本ハム株式会社

食物アレルギーの専門家6人の方々が、いろんなお立場からの食物アレルギー対策に関する知見をわかりやすくご講演をいただきました。
また、パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、演者の先生方からひとつずつ丁寧にご回答いただき、大変活発な討論が展開されました。

プログラム
http://www.nposfss.com/image/forum09_shouroku.pdf

13:00-13:05
開会の挨拶
    山崎 毅(SFSS理事長)

13:05-13:45
1、ひやりはっと事例からみた食物アレルギーの現状とリスク対策
    近藤 康人
教授(藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院・小児科)

13:45-14:25
2、花粉症に関連する新しいタイプの食物アレルギー -発症リスクの変動解析―
    森山 達哉 教授(近畿大学農学部・応用生命化学科)

14:25-14:40
3、保育園和食給食指導の現場での実態
    渡辺 雅美
栄養士(SFSS理事)

14:40-14:55
4、子どものアレルギー食と栄養 -三大アレルゲン除去の美味しい料理と子どもの成長に必要な栄養―
    諏訪 淳子 栄養士(健康栄養支援センター代表理事)

14:55-15:15
休憩
-コーヒーブレーク-
15:15-15:45
5、食物アレルギー患者の立場からのリスク管理への提言 -外食産業におけるアレルゲン情報の提供促進への取組―
    田野 成美 代表(大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile Smile」 )

15:45-16:25
6、我が国の食物アレルギー対策の現状と今後の問題 -食物アレルギーのリスク回避と低減化対策・抗アレルギー指導―
    小川 正
代表社員(低アレルギー食品開発研究所・SFSS理事)

16:25ー17:00
パネルディスカッション(パネラー:演者全員)
   進行:山崎 毅理事長(NPO食の安全と安心を科学する会)

<文責:山崎 毅>
プログラムなど概要は以下のサイトをご参照のこと:
 
http://www.nposfss.com/cat2/forum09.html

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/forum9sokuho.html

□■ 『食品安全情報の消費者教育』 □■
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 食生活特別委員会副委員長
蒲生 恵美

4食品安全の分野でひとたび問題が起きると「放射性物質ゼロを目指します!」などのゼロ・トレランスが繰り返し叫ばれるが、食品にゼロリスクは不可能として、Codexは1995年に食品安全システムの原則にリスク分析を採択した。ゼロリスク論から実質安全論への転換である。実質安全論は政府だけでなくすべてのステークホルダーに食品安全性確保のための責任の共有を求めている。実質安全論をベースとした食品安全基本法は、「消費者は知識・理解を深め、意見表明に努めて食品安全性確保に積極的な役割を果たす」ことを定めている。
ゼロリスク論でなく実質安全論においては、リスクをどこまで低くするか、言い換えればどこまでのリスクは社会として許容するかを決めなければならない。その際にはリスクトレードオフを考えなければならないし、国際整合性を図りつつ限られた予算をどのリスク対策に優先配分するかといった、科学だけでなく社会的な検討も行わなければならない。社会として引き受けるリスクは、政府や科学者など特定の誰かが決めてその人だけが責任を負うものではなく、消費者も含めたすべてのステークホルダーの参画が求められる。筆者は実質安全論の食品安全システムが始まった現代において、消費者に求められる力を養うことが食品安全分野の消費者教育が果たすべき役割だと考える。そしてその消費者教育には以下の4つが重要だと考えている。講演では遺伝子組換え食品(以下GM)を題材にこの4点について説明した。

1.科学的根拠のある情報
内閣府の調査※1によるとGMは食中毒や農薬、食品添加物などと比べて「安全性についての科学的な根拠に疑問」を不安要因として挙げる割合が高く、科学的根拠のある正確な情報を伝えることが重要である。この観点からの情報発信は複数あるが事例※2は限られている。

2.程度を判断する力
実質安全論ではリスクをあるかないかでなく総合的に判断する必要がある。「情報の信頼性」「リスクの程度」「リスクトレードオフ」を客観的にチェックする方法を養うことが有効だ。

3.他人の考えを理解する力
自分の考えを客観視することは難しく、無意識のうちに相手も自分と同じ見方をしていると思ってしまうことがある。他人の考えを理解した上で自分の意見を伝え合うディベート※3などの教育は、他人の考えを理解する力を養うために今後も充実していくことが望まれる。

4.異なる意見を持つ人との合意点を探る力
GMに限らず科学技術コミュニケーションではその技術の説明のみに終始することが多いが、消費者が知りたいのはその技術がどのような社会の実現に貢献し、他の技術と比べてどのようなメリット・デメリットがあるかだと思う。技術ありきの議論でなく、持続可能な社会という誰もが共感できるポイントから議論を始めてGMやその他の技術を比較検討する場では、互いに意見が異なる相手とでも合意点を探ることが可能になるのではないか。社会としての合意点を探る力の養成が消費者教育には求められる。
実質安全論の食品安全システムがうまく機能するために必要と思われるこれらの消費者教育にこれからも尽力していきたいと思う。

※1.内閣府食品安全委員会「食品の安全性に関する意識等について」平成24年7月
※2.http://www.life-bio.or.jp/topics/pdf/topics461.pdf
※3.http://www.nias.affrc.go.jp/gmo/biotech/minna201402.pdf

詳細につきましては、以下URLよりご確認ください。

『食品安全情報の消費者教育』
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat7/post_54.html

□■ 企業の食への取り組み □■
キユーピー株式会社

■食物アレルギーへの取り組み

この10~20年間で食物アレルギーは増加の一途をたどっていますが、これは日本に限ったことではなく、先進国を中心とした社会問題にも発展しつつあります。キユーピーがベビーフードの発売を開始したのは1960年。もちろんその当時は、食物アレルギーが今日ほど問題になる時代がくるとは全く予想もしないことでした。食品メーカーとして、またベビーフードのメーカーとして、キユーピーが食物アレルギーに強く関心をもって研究を始めたのが1980年代後半。厚生労働省が特定原材料の表示を義務付けた10年以上も前のことでした。
そして1991年、アレルギーに配慮したおやつ2品を「よいこになあれ」シリーズとして発売開始。以来今日まで、このシリーズのラインナップの充実を図ってきました。
近年、お客様相談室にも食物アレルギーに関する問い合わせを多くいただくようになりました。食品メーカーとして、心配されるお気持ちにしっかりとお応えしていきたいと思います。そこでキユーピーでは、食物アレルギーのお子さんを持つお母さんの負担を少しでも軽減し、応援するために、さまざまな取り組みを行っています。

≪アレルギー表示≫
食事管理のポイントは食品の原材料をチェックすること。キユーピーでは表示義務のあるものだけではなく、アレルギー特定原材料等25品目すべてについて表示しています。またベビーフードでは、重篤度、症例数が多い7品目の使用の有無をラベル正面に、一目で分かるように表で表示しています。

≪アレルギー配慮ベビーフード≫
アレルギー特定原材料等25品目すべてに加え、米を使っていないシリーズと、重篤度、症例数が多い7品目を使っていないシリーズのベビーフードを商品化。ひえを原料としたしょう油や、牛肉・豚肉の代わりに馬肉を使用するなどしています。

≪卵アレルギー研究≫
卵アレルギーの原因となっているのは、主に卵白に含まれるたんぱく質です。加熱してたんぱく質を変性させるなどした卵白をつくり、それを食べることで、卵アレルギーになりにくくしたり、症状を改善させる研究を専門医療機関と共同で行っています。

≪食物アレルギー啓発DVDを無償配布≫
食物アレルギーの理解の輪を広げ、食物アレルギーのお子さんを持つお母さんを応援したいとの想いから、DVD「聞いてみよう!食物アレルギーのこと」を制作しました。「医学編」「栄養学編」「体験者編」の3部構成です。全国の保健所、保健センター、親の会などに無償配布しています。
「食事は楽しい」は食の基本。たとえ食事に制限が必要なお子さんでも、食事を楽しめるような商品開発・情報提供に、キユーピーグループはこれからも努めたいと考えています。
(取材:山崎 毅)

企業の食への取り組み(キユーピー株式会社) 
⇒ http://www.nposfss.com/cat5/horai551_02.html

◎理事長雑感

NPO「食の安全と安心を科学する会」のホームページに
当NPO理事長の山崎毅が「食の安全と安心」に関するコラムを
毎月執筆しています。
今話題のテーマから、日常の話題に関することまで、
幅広く「食の安全と安心」について述べています。

過去のバックナンバーを含め、下記URLよりご参照ください。↓

理事長雑感
http://www.nposfss.com/column.html

□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告  □■
【今後の活動予定】
2015年
本年も下記の学術啓発イベントを予定しております。

・食の安全と安心フォーラム 第10回(実施済み)、第11回、第12回
・食のリスクコミュニケーションフォーラム2015(4回シリーズ)
・食肉情報等普及・啓発事業
・食品事業者のための食の安全・安心懇談会

⇒ 開催日が正式に決まり次第、SFSSホームページ等でご案内致します。

【活動報告】
〇2015年
2/21(土)第4回ペットとヒトのインターフェースカンファランス(PHIC)東大農学部
~ペットの食の安全【Part Ⅰ】~ ペットの健康維持とペットフードを取り巻く問題~
■会場:東京大学農学部  フードサイエンス棟・中島ホール
 東京メトロ南北線 東大前駅 1番出口  都バス 東43・茶51系統 東大農学部前
■主催:特定非営利活動法人ジャパンアニマルウェルネス協会
■共催:特定非営利活動法人高齢者のペット飼育支援獣医師ネットワーク
■後援:東京大学大学院農学生命科学研究科・獣医外科学教室、公益社団法人東京都獣医師会
 予防動物医学研究会、公益社団法人日本動物病院協会、一般社団法人ペットフード協会、
 特定非営利活動法人食の安全と安心を科学する会、人と動物の共通感染症研究会

SFSS理事長の山崎が講演しました。
 ⇒http://www.nposfss.com/cat2/phic_part1.html

2/7(土)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅩ
 ~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~
http://www.nposfss.com/cat1/forum10.html

開催日時:2015年2月7日(土)13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス弥生講堂一条ホール
     (〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:キユーピー株式会社
参 加 費:無 料

○2014年
11/30(日)
第27回日本リスク研究学会年次大会@京都大学にて、理事長の山崎毅が口頭発表いたしました
○山崎 毅*,古川 雅一**,局 博一**

日本リスク研究学会第27回年次大会 講演論文集(Vol.27,
Nov.28-30, 2014)

『食の放射能汚染:リスクコミュニケーションの効果を左右する因子』
Radioactive Pollution in Foods: the Factors Governing Efficacy of Risk Communication

発表内容はこちら
⇒ http://www.nposfss.com/image/risk_analysis_141130.pdf

11/28(金)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅨ
テーマ 『我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②』
⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum9.html

開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
     大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:日本ハム株式会社

10/26(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第4回

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat1/risc2014.html

10/15(水)第33回「食品添加物メディアフォーラム」
当NPO理事長の山崎が「食品中の健康リスクの大小がイメージできるか」と題し、講演しました。

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/33.html

8/31(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第3回

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum1.html

プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
 
⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/

8/28(木)毎日新聞 朝刊
くらしナビ・ライフスタイル: 輸入品や添加物、本当に安全?
毎日新聞 2014年08月28日 東京朝刊
*SFSS理事長の山崎がインタビューにお答えしました。

詳細はこちら⇒ 
くらしナビ・ライフスタイル:輸入品や添加物、本当に安全?
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140828ddm013040027000c.html

7/23(水)「企業価値をうみだすフードディフェンス」セミナー開催
(主催:UL ASG Japan, Inc@東京)
http://ulasg.com/seminar/iso22000/food-defense
http://www.nposfss.com/cat9/food_defense?0723.html

SFSS理事長の山崎毅が講師として参加しましたが、
その模様がNHK「おはよう日本」で紹介されました!

詳細はこちら ⇒ http://www.nposfss.com/cat9/food_defense_nhk.html

7/13(日)当NPO主催 シンポジウム 
食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum8.html

開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター

6/9(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第2回

4/20(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第1回

2/2(日)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum7.html

日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
   〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
   http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

○2013年
“農医連携プロジェクト”
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於 東大農学部中島董一郎記念ホール

シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於 東大農学部中島董一郎記念ホール

5/5(日)
当NPO主催「つながろう、福島 2013食育・食肉まつり」
http://www.nposfss.com/cat1/20130505npo.html

6/8(土)民法労連全国女性のつどい分科会
当NPO理事長の山崎毅 講演
詳細はこちら→ http://www.minpororen.jp/women/meeting/data/50_4.pdf

10/29(火)
当NPO主催 シンポジウム
食育シンポジウム 『減塩と健康』

○2012年
1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」

7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~

7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
   (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)

10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名)
主催: 国立大学法人
東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
    (財)全国競馬・畜産振興会
後援: NPO 食の安全と安心を科学する会

○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の将来について」
(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
   (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
  当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
 http://www.nposfss.com/cat9/1.html
 http://www.nposfss.com/cat1/4.html

○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html

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【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社蓬莱
 ・旭松食品株式会社
 ・キユーピー株式会社
 ・株式会社ホワイトマックス
 ・カルビー株式会社
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【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第23号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

先日、都内のお寿司屋さんで「熟成寿司」を味わってきました。
お寿司といえば新鮮さが売りと考えられがちですが、寝かせることでうま味が増す職人の技術です。
塩締めした後に、低温で保存する等、プロが適切な処理をして出来上がるそうですが、食の奥深さを感じる技です。

当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治

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