テーマ 『我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②』
開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階
主 催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後 援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協 賛:日本ハム株式会社
参 加 費:無 料
食物アレルギーの専門家6人の方々が、いろんなお立場からの食物アレルギー対策に関する知見をわかりやすくご講演をいただきました。
また、パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、演者の先生方からひとつずつ丁寧にご回答いただき、大変活発な討論が展開されました。
近藤康人先生
森山達哉先生
渡辺雅美先生
諏訪淳子先生
田野成美先生
小川正先生
プログラム:
13:00-13:05
開会の挨拶
山崎 毅(SFSS理事長)
13:05-13:45
1、ひやりはっと事例からみた食物アレルギーの現状とリスク対策
近藤 康人 教授(藤田保健衛生大学坂文種報徳會病院・小児科)
13:45-14:25
2、花粉症に関連する新しいタイプの食物アレルギー -発症リスクの変動解析―
森山 達哉 教授(近畿大学農学部・応用生命化学科)
14:25-14:40
3、保育園和食給食指導の現場での実態
渡辺 雅美 栄養士(SFSS理事)
14:40-14:55
4、子どものアレルギー食と栄養 -三大アレルゲン除去の美味しい料理と子どもの成長に必要な栄養―
諏訪 淳子 栄養士(健康栄養支援センター代表理事)
14:55-15:15
休憩 -コーヒーブレーク-
15:15-15:45
5、食物アレルギー患者の立場からのリスク管理への提言 -外食産業におけるアレルゲン情報の提供促進への取組―
田野 成美 代表(大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル「Smile Smile」 )
15:45-16:25
6、我が国の食物アレルギー対策の現状と今後の問題 -食物アレルギーのリスク回避と低減化対策・抗アレルギー指導―
小川 正 代表社員(低アレルギー食品開発研究所・SFSS理事)
16:25ー17:00
パネルディスカッション(パネラー:演者全員)
進行:山崎 毅理事長(NPO食の安全と安心を科学する会)
講演レジュメ、アンケート結果などは、後日まとまり次第、活動報告として公開予定です。
<文責:山崎 毅>