第25号 2015.8.31

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       NPO食の安全と安心を科学する会 2015.8.31 第25号
                
http://www.nposfss.com/
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さて、今回のメールマガジンでは、
以下の内容についてお送りしますので、
どうぞ御拝読ください。

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【本日の内容】
◇シンポジウム報告①
第11回食の安全と安心フォーラム 新たな機能性表示食品制度ってどうなの? 活動報告
■一般公開シンポジウム「第11回食の安全と安心フォーラム」
 テーマ:新たな機能性表示食品制度ってどうなの? -消費者と食品企業の距離を縮めるために-

◇シンポジウム報告②
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015 第2回
 テーマ「消費者目線のリスコミのあり方」

◇シンポジウム報告③
食の安全・食肉の魅力2015 7月26日(日)活動報告
食肉情報等普及・啓発事業
シンポジウムと、ふくしま復興支援 福島県銘柄食肉 試食会

◇購買行動における不合理性 -消費者のリスク回避志向度を把握する-
東京大学特任准教授
古川 雅一

◇企業の食への取り組み
 株式会社OSGコーポレーション

◇NPO「食の安全と安心を科学する会」活動報告および今後の活動予定

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□■ シンポジウム報告(活動報告) □■
□■ 一般公開シンポジウム「第11回食の安全と安心フォーラム」 □■
□■ テーマ:新たな機能性表示食品制度ってどうなの? -消費者と食品企業の距離を縮めるために-  □■

■開催日時:2015年7月18日(土)13:00~17:30
■開催場所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール(約300名収容)
     (〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
■主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
■後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター、公益財団法人 食の安全・安心財団
■協賛:キユーピー株式会社、キリン株式会社、ライオン株式会社、味の素株式会社(協賛団体募集継続中)
■参加費: 無料

5人の先生方より、新たな機能性表示食品制度に関して、
その制度の概要とともに、現時点での課題と将来展望について10分程度の簡単なご講演をいただいた後で、
参加者の皆様からのご質問に回答していただく形のパネルディスカッションで、
消費者・食品事業者の立場に立った喧々諤々の意見交換を実施いたしました。

■プログラム
 抄録集(PDF/4.17MB)
⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_all.pdf

【ご講演】

・ 阿南 久 (消費者市民社会をつくる会 理事長、元消費者庁長官)
   「機能性表示食品制度創設の意義とより良く育てていくための課題」
 <阿南氏講演レジュメPDF/965KB>
⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_anan.pdf

・唐木 英明 (食の安全・安心財団 理事長、東京大学名誉教授)
   「機能性表示食品をどのように考えるのか?」
 <唐木氏講演レジュメPDF/333KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_karaki.pdf

・戸部 依子 (NACS 食生活特別委員会 委員長)
   「私たちの食生活と機能性表示食品」
 <戸部氏講演レジュメPDF/702KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_tobe.pdf

・小島 正美 (毎日新聞社 生活報道部編集委員)
   健全な「機能性表示食品」は育つか
 <小島氏講演レジュメPDF/587KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_kojima_ppt.pdf

・関口 洋一 (健康食品産業協議会 会長)
   「機能性表示食品制度に関する業界の取り組み」
 <関口氏講演レジュメPDF/567KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_sekiguchi.pdf

【パネル・ディスカッション】

コーディネーター: 山崎 毅(SFSS理事長) パネラー: 各演者

 <山崎 見解レジュメPDF/203KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_yamasaki.pdf

 <届出製品評価一覧表(2015年8月18日更新)PDF/282KB⇒各製品の届出番号から消費者庁ホームページの届出情報にリンク>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11_data0818.pdf

 <アンケート集計結果 pdf/409KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11q.pdf

 <パネルディスカッションでの質問&回答集 pdf/335KB>
 ⇒こちら↓
  http://www.nposfss.com/data/forum11q_a.pdf

(文責:山崎 毅)

詳細はこちら
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum11.html

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□■ シンポジウム報告(第2回速報) □■
□■ 食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015 □■
□■ 当NPO主催シンポジウム(4回シリーズ)  □■
食のリスクコミュニケーション・フォーラム 第2回 速報
テーマ:「消費者目線のリスコミのあり方」
http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi2015_02.html

食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015 第2回 速報
【第2回テーマ】 「消費者目線のリスコミのあり方」
【開催日程】2015年6月28日(日)13:00~17:40
【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
【主催】 NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
【共催】 一般財団法人社会文化研究センター
【後援】 消費者庁、東京大学大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター
【参加費】 3,000円/回

3人の先生方より、消費者目線での 食のリスクコミュニケーションのあり方について、ご講演いただきました。
また、パネルディスカッションでは会場の参加者からのご質問に対して、演者の先生方から丁寧にご回答をいただき、活発な議論がされました。

【講演要旨】
『消費者の購買行動に影響を与えるリスコミ』
    古川 雅一(東京大学)
人は日々様々な意思決定をしているが、その判断が必ずしも合理的とはいえない。その背景には、リスクといった物事の起こりやすさに対する認識、損得に対する認識などにおいて、人間の非合理性が存在するからである。本講演では、まず、人間の非合理性の特性を理解する。そして、購買行動や健康行動における非合理性、消費者のリスク回避的行動について考える。また、食品に対する安心感とも関連する添加物の有無、産地、賞味期限といった食品表示情報が消費者の購買行動にどのような影響を与えるのか、アンケート調査の結果の概要を報告する。
<古川先生の講演レジュメPDF/574KB>
⇒こちら↓
 http://www.nposfss.com/riscom2015/02_01furukawa.pdf

『国際的消費者視点のリスコミのあり方』
    鬼武 一夫(日本生活協同組合連合会)
近年、グローバル、地域および国内における食品媒介感染症の発生および大規模なる食品回収は、食糧供給と農業食品の生産と貿易の安全性に対する消費者の信頼に悪影響を及ぼしています。このようなイベント後の解析では、リスクコミュニケーションの原則と実践をより効果的に使用することの重要性を示しています。国が発展して、既存のリスクコミュニケーション計画や食品の安全性に適用される実践を評価し、自身または他国の経験から学ぶことが奨励されています。インターネットやソーシャルメディア技術の使用の増加に伴い、より大きい透明性およびより顕著な食品安全性リスクコミュニケーションへの公開の需要は、食品安全性およびより広範な公衆衛生セクターの効果的なリスクコミュニケーション戦略の重要性を確認して予期できます。今回、海外の事例を参考として、国際的なる消費者視点のリスクコミュニケーションのあり方について、皆さんと考えていきたいと思います。
<鬼武先生のレジュメPDF/4.38MB>
⇒こちら↓
 http://www.nposfss.com/riscom2015/02_02onitake.pdf

『消費者視点の食品企業のコミュニケーション』
    戸部 依子(日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会)
企業と消費者のコミュニケーションについて、従来は、事業者の”迅速””正確””誠実”な対応が求められていました。現在では、対応を受ける側、つまり消費者の視点と対応の結果に着目した”満足””信頼”が求められています。さらに、SNSが普及した社会にあっては、製品やサービスのターゲットユーザーだけでなく、多くの関係者との即時的なコミュニケーションの実現に向けた”計画”の必要性、重要性が示唆されます。企業と消費者の相互の “想定外”を”想定内”にするための取組としても”計画”は重要です。世の中の変化よりもちょっと先を行くコミュニケーションを一緒に考えましょう。
<戸部先生の講演レジュメPDF/1.58MB>
⇒こちら↓
 http://www.nposfss.com/riscom2015/02_03tobe2.pdf

なお、今回のフォーラム全体(4回シリーズ)のご案内ならびに
第1回の速報は以下のサイトにてご確認ください:

 ⇒ http://www.nposfss.com/riscom2015/
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi2015_01.html

また、昨年のリスクコミュニケーション・フォーラムの活動報告は、以下のサイトでご覧ください:
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/risc2014.html

次回の食のリスクコミュニケーション・フォーラムにも、ご期待下さい!

(文責:山崎 毅)

下記URLに、抄録ならびに各先生のレジメが掲載されております。
詳細はこちら
 ⇒  http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi2015_02.html

プログラムの詳細および事前参加申し込みはこちら
  ⇒  http://www.nposfss.com/riscom2015/

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食の安全・食肉の魅力2015 7月26日(日)活動報告
食肉情報等普及・啓発事業
シンポジウムと、ふくしま復興支援 福島県銘柄食肉 試食会

日 時:2015年7月26日(日)10:00~13:00
会 場:東京大学農学部弥生講堂一条ホール(約300名収容)
     (〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主 催:NPO 食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後 援:公益社団法人日本食肉協議会
参加費:無料

食肉に関して3人の先生方よりご講演をいただき、食肉の安全性と有用性について学んだ後に、炎天下の中、福島県産の銘柄肉(福島牛と麓山高原豚)の焼肉試食会を実施いたしました。

食肉情報等普及・啓発事業 シンポジウム

「健康・長寿に欠かせない食肉のパワー―その栄養と機能―」
 講師:西村 敏英

「畜産物の放射線核種汚染の実証研究」
 講師:眞鍋 昇

「肉のおいしくて健康的な家庭料理への取り入れ方」
 ゲスト:浜内 千波

ふくしま復興支援 福島県銘柄食肉 試食会

「福島牛」のご紹介
『福島牛』は色鮮やかで良質な霜降り肉として選ばれた黒毛和牛だけに与えられるブランド牛で、食する人たちにいつも至福のひとときをもたらしてくれます。

「麓山高原豚(はやまこうげんとん)」のご紹介
『麓山高原豚』は優れた種豚を活用し、厳選された原料による専用飼料を使用した指定農家による『限定生産』です。生産者のこだわりが詰まったおいしい豚肉です。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

下記URLに、イベント全般の写真などが掲載されております。
詳細はこちら
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/shokuniku2015.html

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□■ 購買行動における不合理性 -消費者のリスク回避志向度を把握する- □■
東京大学特任准教授
古川 雅一

人間は、様々な意思決定をいろいろな情報をもとに日々行っています。食品の購買行動もその一つです。どの店舗に行くか、どの商品を買うか、といった意思決定を、たとえば商品のパッケージから得られる情報などをもとに行っているのです。ただ、その決定は、必ずしも合理的ではありません。
情報収集や情報の捉え方にバイアスが生じ、意思決定に不合理さの生じることが多々あるのです。
この不合理さは、人間の情報収集力や計算能力の限界(限定合理性)によるものですが、そこには様々な法則があります。例えば、次の問題を考えてみてください。

[問題①]10円玉を投げて表が出るか裏が出るかを当てるゲーム。表が出れば50万円の賞金がもらえますが、裏が出れば全く賞金がもらえません。さて、あなたはこのゲームへの参加費がいくらであれば参加しますか。支払っても構わないと考える最高の金額を答えてください。

10円玉を投げて表の出る確率は0.5ですから、数学的な期待値は25万円です。しかし、25万円を支払ってこのゲームに参加する人は少数派でしょう。ほとんどの人が、25万円を下回る金額を提示します。このことは、経済学的に次のように考えることができます。
ゲームの期待効用(満足度の期待値)
=[ 50万円を得た場合の効用(満足度)]×0.5+[0万円を得た場合の効用(満足度) ] × 0.5 < [25万円から得られる効用(満足度)]
 
また、このことは1円あたりの効用が金額の上昇とともに小さくなっていくことを示しており、これを限界効用逓減の法則といいます。グラフで示すと、上に凸状の曲線となります。そして、この逓減の度合いが強いほど、リスク回避志向も強いということです。また、ゲームに参加するために支払っても構わないと考える金額(支払意思額)と期待値(25万円)との差をリスクプレミアムといいます。
食品の購買行動における意思決定の話に戻りましょう。食品には安全性に関する情報も掲示されています。消費者がこれらの情報をどのように捉えるかには個人差がありますが、それによって、前述の限界効用の逓減度合いやリスクプレミアムの大きさも変わってきます。よって、商品を製造、販売する企業にとっては、ターゲットとする購買層の限界効用の逓減度合いやリスクプレミアムの大きさを把握すること、限界効用の逓減度合を軽減するためにはどのような情報提示が効果的なのかを実証分析すること、リスクプレミアムを補完する顧客メリットには他に何があるのかを把握することなどが重要といえます。

詳細につきましては、以下URLよりご確認ください。

『購買行動における不合理性 -消費者のリスク回避志向度を把握する-』
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat7/risk_kaihi.html

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□■ 企業の食への取り組み □■

■OSGコーポレーションは今年、設立45年、東証ジャスダック上場15年を迎えました
我々ヒトが生命を維持する為に欠かせない要素の一つとして水分補給、食事があり、当社の経営資源もこの分野に集中させ、機能水総合メーカーとして幾分かの貢献をさせて頂いて参りました。今後も水分補給業としての役割と食の安全に貢献できる活動をして参ります。
「食の安全」を考える時、我々は、最終到達地点である食卓で安全の確保が出来る事を目指しています。残念ながら現在でも、食中毒事故やノロウィルスを始めとした感染事故のニュースが後を絶たない現実があります。
食卓に届くプロセスとなる加工現場から小売店や厨房において日々、努力をされているとは思いますが、微生物コントロールの基本として「持ち込まない」「増やさない」「持ち出さない」の原則に従い現場では、作業者の手指消毒や作業着、食材そのものの消毒に始まり、使用器具・機材、床面などの環境的要素など対象となるポイントが多い上に各目的に応じて薬剤選択をしなければならない或いは、各薬品の希釈作業を行わなければならない等、一言で衛生管理と言っても実際の現場は非常に煩雑です。煩雑であれば有るほど間違いも発生し易く、事故が起こる可能性も高まります。

弊社では、
①殺菌効果が高い
②抗菌スペクトルが広く薬剤選択が簡素化
③機械的調整が出来る事からヒトによるバラツキを抑える
④作業者にとっても安全安心
⑤残留性が殆ど無い
などの特徴を持った微酸性領域(pH5.0~6.5の範囲を指す)の次亜塩素酸を主体とした機能水を生成する装置及びシステムのご提案を行い、多くの現場で御使用頂いています。又、昨年4月に食品添加物の一部改正が実施され、生食用生鮮魚介類にも使用が認められた事から水産加工工場への導入も急ピッチで進んでいます。
この様な装置やシステム、ノウハウを通じ、現場の煩雑さの解消や確実性の向上に繋げていく事が食卓に向かうプロセスの中で安全を確保する事に繋がると考えています。但し、重要な事は、どの様な装置でも魔法の機械ではありません。最後は当然、各現場の「人」の意識やマニュアル遵守が、決め手となるファクターです。弊社では、装置やノウハウの導入を機会として現場での作業者の方々へ再度、「食の安全」及び「衛生管理に対する意識向上」「作業マニュアルの見直し」のチャンスと捉えて頂く様にしています。
消費者からは「安全・安心」に対する結果を求められています。食卓での安全・安心を目指し、各プロセスにおける衛生管理業務への更なる貢献を担う為に、東京大学フードサイエンス棟を活用させて頂き、学術的な研究や多くの先生方のお力も借りながら、市場へ更なる展開を図って参りたいと考えています。

(文責:株式会社OSGコーポレーション 竹内 正浩)

実験の写真他、詳細については、下記URLよりご参照ください。↓

企業の食への取り組み(株式会社OSGコーポレーション)
 
⇒ http://www.nposfss.com/cat5/osg3.html

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◎理事長雑感

NPO「食の安全と安心を科学する会」のホームページに
当NPO理事長の山崎毅が「食の安全と安心」に関するコラムを
毎月執筆しています。
今話題のテーマから、日常の話題に関することまで、
幅広く「食の安全と安心」について述べています。

・最新コラム
 『真実はいつもひとつ』でも答えはひとつとは限らない
 [2015年8月16日日曜日]

過去のバックナンバーを含め、下記URLよりご参照ください。↓

理事長雑感
http://www.nposfss.com/column.html

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□■ NPO「食の安全と安心を科学する会の今後の活動予定および活動報告  □■
【今後の活動予定】
2015年
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015

 第4回 2015年10月25日(日)テーマ「消費者が過敏になりがちなハザードに関してのリスコミ」

その他、下記の学術啓発イベントを予定しております。

・食の安全と安心フォーラム 第11回、第12回
・食肉情報等普及・啓発事業
・食品事業者のための食の安全・安心懇談会

⇒ 開催日が正式に決まり次第、SFSSホームページ等でご案内致します。

【活動報告】
〇2015年
第11回食の安全と安心フォーラム 新たな機能性表示食品制度ってどうなの? 開催速報
■一般公開シンポジウム「第11回食の安全と安心フォーラム」
 テーマ:新たな機能性表示食品制度ってどうなの? -消費者と食品企業の距離を縮めるために-

詳細はこちら
 ⇒  http://www.nposfss.com/cat9/forum11.html

食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015 第2回
2015年6月28日(日)テーマ「消費者目線のリスコミのあり方」

詳細は以下より↓
 ⇒http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi2015_02.html

食のリスクコミュニケーション・フォーラム2015 第1回
2015年4月26日(日)テーマ「国際的視野におけるリスコミのあり方(仮題)」
①高橋 梯二(東京大学農学非常勤講師)『グローバル化における日本の食品安全』
②藤岡 典夫(農林水産政策研究所)『食品安全における「適切な保護の水準」の政策的意義』
③広田 鉄磨(ネスレ日本)『フードディフェンス上のリスクが なぜ極大化して伝えられるのか』

詳細は以下より↓
 ⇒http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi2015_01.html

2/21(土)第4回ペットとヒトのインターフェースカンファランス(PHIC)東大農学部
~ペットの食の安全【Part Ⅰ】~ ペットの健康維持とペットフードを取り巻く問題~
■会場:東京大学農学部  フードサイエンス棟・中島ホール
 東京メトロ南北線 東大前駅 1番出口  都バス 東43・茶51系統 東大農学部前
■主催:特定非営利活動法人ジャパンアニマルウェルネス協会
■共催:特定非営利活動法人高齢者のペット飼育支援獣医師ネットワーク
■後援:東京大学大学院農学生命科学研究科・獣医外科学教室、公益社団法人東京都獣医師会
  予防動物医学研究会、公益社団法人日本動物病院協会、一般社団法人ペットフード協会、
 特定非営利活動法人食の安全と安心を科学する会、人と動物の共通感染症研究会

SFSS理事長の山崎が講演しました。
 ⇒http://www.nposfss.com/cat2/phic_part1.html

2/7(土)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅩ
 ~ノロウイルスの最新研究とその防御対策~
http://www.nposfss.com/cat1/forum10.html

開催日時:2015年2月7日(土)13:00~17:40
開催場所:東京大学農学部キャンパス弥生講堂一条ホール
     (〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1 東京メトロ南北線東大前 徒歩5分)
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:キユーピー株式会社
参 加 費:無 料

○2014年
11/30(日)
第27回日本リスク研究学会年次大会@京都大学にて、理事長の山崎毅が口頭発表いたしました
○山崎 毅*,古川 雅一**,局 博一**

日本リスク研究学会第27回年次大会 講演論文集(Vol.27, Nov.28-30, 2014)

『食の放射能汚染:リスクコミュニケーションの効果を左右する因子』
Radioactive Pollution in Foods: the Factors Governing Efficacy of Risk Communication

発表内容はこちら
⇒ http://www.nposfss.com/image/risk_analysis_141130.pdf

11/28(金)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅨ
テーマ 『我が国における食物アレルギーの現状とリスク管理②』
⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum9.html

開催日時:2014年11月28日(金)13:00~17:00
開催場所:グランフロント大阪オカムラショールーム(JR大阪駅前)
       大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪 タワーA21階
主   催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後   援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター
協   賛:日本ハム株式会社

10/26(日)
食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』 活動報告

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat1/risc2014.html

10/15(水)第33回「食品添加物メディアフォーラム」
当NPO理事長の山崎が「食品中の健康リスクの大小がイメージできるか」と題し、
講演しました。

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/33.html

8/31(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第3回

詳細はこちら⇒ http://www.nposfss.com/cat9/risk_comi_forum1.html

プログラムの詳細および第4回(10/26)の事前参加申し込みはこちら
  ⇒ http://www.nposfss.com/miniforum/

8/28(木)毎日新聞 朝刊
くらしナビ・ライフスタイル: 輸入品や添加物、本当に安全?
毎日新聞 2014年08月28日 東京朝刊
*SFSS理事長の山崎がインタビューにお答えしました。

詳細はこちら⇒
くらしナビ・ライフスタイル:輸入品や添加物、本当に安全?
http://mainichi.jp/shimen/news/m20140828ddm013040027000c.html

7/23(水)「企業価値をうみだすフードディフェンス」セミナー開催 (主催:UL ASG Japan, Inc@東京)
http://ulasg.com/seminar/iso22000/food-defense
http://www.nposfss.com/cat9/food_defense?0723.html

SFSS理事長の山崎毅が講師として参加しましたが、
その模様がNHK「おはよう日本」で紹介されました!

詳細はこちら ⇒ http://www.nposfss.com/cat9/food_defense_nhk.html

7/13(日)当NPO主催 シンポジウム
 
食の安全と安心フォーラムⅧ
~小さな巨人、カビ、その偉大さと安心・安全を探る~
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum8.html

開催日:2014年7月13日(日)13:00~18:00
開催場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
主催:NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援:東京大学大学院農学生命科学研究科附属 食の安全研究センター

6/9(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第2回

4/20(日)食のリスクコミュニケーション・フォーラム2014(4回シリーズ)
『食の安心につながるリスコミを議論する』第1回

2/2(日)当NPO主催 シンポジウム
食の安全と安心フォーラムⅦ
「我が国における食物アレルギーのリスク管理と低減化策」
 ⇒ http://www.nposfss.com/cat1/forum7.html

日時:2014年2月2日(日)13:00~18:00
場所:東京大学農学部キャンパス中島董一郎記念ホール
   〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
   http://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
主催:NPO食の安全と安心を科学する会
後援:東京大学院農学生命科学研究科附属食の安全研究センター

○2013年
“農医連携プロジェクト”
『すごいぞ!農のちから、食のちから』(M2Labo主催、当NPO後援)
1/27(日)於 東大農学部中島董一郎記念ホール

シンポジウム『食の安全と安心フォーラムⅥ』(当NPO主催)
3/18(月) 於 東大農学部中島董一郎記念ホール

5/5(日) 当NPO主催「つながろう、福島 2013食育・食肉まつり」
http://www.nposfss.com/cat1/20130505npo.html

6/8(土) 民法労連全国女性のつどい分科会
当NPO理事長の山崎毅 講演
詳細はこちら→ http://www.minpororen.jp/women/meeting/data/50_4.pdf

10/29(火)
当NPO主催 シンポジウム
食育シンポジウム 『減塩と健康』

○2012年

1/29(日) 一般公開シンポジウム(当NPO主催)
「食の安全と安心フォーラムⅣ ~食の放射能汚染と健康影響について科学する~」

7/21(土)ふくしま再興フォーラム「明日を拓く」
「食の安全は守られているか」
  ~福島における安全確保の取り組み~

7/28(土)食の安全と安心フォーラムV
 「食育:食の安全性と機能性を正しく理解するために」
場所: 東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
   (地下鉄東京メトロ南北線東大前 徒歩2分)
主催: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)
後援: 東京大学食の安全研究センター

9/20(木)~21(金)
東京大学食の安全研究センター/神戸大学食の安全・安心科学センター共同開催フォーラム
「日本の食の安全を考える」
会場: 東京大学農学部弥生講堂・一条ホール
後援: NPO食の安全と安心を科学する会(SFSS)

10/4(木)
JRA被災地支援対策事業に関する調査研究発表会
会場: 東京大学弥生講堂・一条ホール 入場無料(定員:250名)
主催: 国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科 食の安全研究センター
    (財)全国競馬・畜産振興会
後援: NPO 食の安全と安心を科学する会

○2011年
4/11(月) 小座談会『食の安全と安心フォーラム』
シリーズ第1回 テーマ「飲食物の放射能汚染から考える食の安全と安心の
将来について」(於東大FS棟)

4/14(木) 同 シリーズ第2回(於SFSS関西事務所)

※今般の原発事故をうけて、緊急座談会『食の安全と安心フォーラム』を
4/11(東京)、4/14(大阪)で開催しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。
☆2011年5月2日 緊急座談会『食の安全と安心フォーラム第1回(4/11)』
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/05/1.html

また関係記事として、理事長雑感ブログもご参照ください。
☆2011年3月26日 飲食物の放射能汚染について(理事長雑感)
 http://nposfss-ty.blogspot.com/2011/03/blog-post_26.html

6/26(日)食の安全と安心フォーラム シリーズ第3回
 テーマ:昨今の食品問題から考える食の安全と安心の未来について
 http://nposfss-new.blogspot.com/2011/07/3.html

9/1(木)~2(金) シンポジウム「食の機能性・安全性、そして安心を科学する」(神戸大・東大共催)
   (於神戸市産業振興センター「ハーバーホール」)
  当NPOが後援し、山崎理事長が「食の安全と安心の最適化への取り組み」について講演しました。

内容については、当NPOのホームページをご参照ください。↓
 http://www.nposfss.com/cat9/1.html
 http://www.nposfss.com/cat1/4.html

○2010年
12/10(金) 東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟竣工記念
 関連サテライトシンポジウム
詳細はこちら→ http://www.nposfss.com/cat1/0.html

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【賛助会員】
 ・株式会社OSGコーポレーション
 ・メロディアン株式会社
 ・株式会社蓬莱
 ・旭松食品株式会社
 ・キユーピー株式会社
 ・株式会社ホワイトマックス
 ・カルビー株式会社
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【編集後記】
NPO食の安全と安心を科学する会のメールマガジン第25号はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想などございましたら、下記メールアドレスにお願い致します。

猛暑日も少なくなり、秋の気配を感じる季節になりました。
過ごしやすくなるこの時期、新しいことを始めるタイミングとしてはピッタリです。
今年の秋は何をしようか模索しているところですが、
皆様はどんな秋を過ごされるのでしょうか?

当NPO食の安全と安心を科学する会の公式ホームページを随時更新しています。
今後も、当NPOの活動報告や予定等を積極的に公開していきますので、
ぜひ定期的にアクセスして内容をご確認ください。

皆様のお役に立つ情報公開を目指していきますので、
これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

守山 治

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