☆緊急連絡
このたび下記要領にて、当NPO食の安全と安心を科学する会と福島中央テレビの共催による「ふくしま再興フォーラム」を開催致します。
福島県の復興支援の一環として、当NPOと福島中央テレビが企画しました福島の食の安全確保について考えるフォーラムです。
多数のご参加をお待ちしております。
開催概要
【日時】 2012年7月21日(土)13:30開場/14:00開演(16:30終了)
【場所】 郡山市視聴覚センター (市立図書館内)
【定員】 250人 (無料)
開催内容
食品の放射能基準が厳しくなる中で、福島県内では、県産農産物が店頭に戻りつつあります。福島で作られている農作物は、今どんな状況にあるのか、安全で安心できる作物生産への取り組みはどう進められているのか。
放射性物質の移行の状況や、今後の対策などに取り組む専門家の最新の活動と、県内の取組みの一例を紹介しながら、福島の食の安全確保について考えます。
【パネラー】
東京大学大学院農学生命科学研究科
・中西友子教授 (大学としての取組み全般)
・真鍋 昇教授 (乳牛、豚などの畜産についての調査と対策)
・田野井慶太朗准教授 (イネ、果樹などへの移行実態と対策)
【コーディネーター】
NPO法人・食の安全と安心を科学する会理事長 山崎 毅氏
東京大学大学院農学生命科学研究科では、福島県や福島大学などの協力を得ながら、稲や果樹などの作物、その土壌、畜産、水産など幅広い分野で、原発災害の影響を調べ、その対策を立てる活動を行っています。
このフォーラムでは、NPO法人・食の安全と安心を科学する会の山崎毅理事長のコーディネートによって、その活動の一端を紹介し、生産現場からみた福島の食の安全確保の取組みについてお伝えします。
※福島中央テレビが取材し、ゴジてれChu!で放送した映像を、当日ご覧いただきます。
詳細、応募方法につきましては、福島中央テレビホームページをご確認ください。