フードディフェンスセミナーがNHK「おはよう日本」で紹介されました!

7月23日にUL ASG Japanの主催で
「企業価値をうみだすフードディフェンス」セミナーが東京で開催されました:
http://www.nposfss.com/cat9/food_defense‎0723.html

その模様が、24日朝のNHK「おはよう日本」でとりあげられ、
いま問題となっている中国上海での鶏肉使用期限改ざん事故にからめて、
企業の食の安全・安心への取り組みとして紹介されました。

SFSS理事長の山崎も「最近の食品事故と企業運営リスク」と題して、
食の安全・安心に関する講義をしましたが、鶏肉使用期限問題に関して、
「製造現場でのモラル低下が把握できていない」ことを指摘し、
今後の食品を扱う企業にとって喫緊の課題であるとのコメントが、番組で放映されました。

番組では紹介されませんでしたが、
実際、いまのところ本件に起因する健康被害報告はないことから、
万が一該当するチキンを食べられた方々も心配される必要はありませんが、
このような問題が放置されると集団食中毒事件に発展しかねませんので、
早急に解決すべき事案であることは明白です。

昨年末に起こったような食品への意図的な毒物混入事故に対する、
フードディフェンスも同様ですが、
従業員のモラルを向上させ、安全文化を根付かせることを、
いかにして達成するか、企業にとっての重要な命題になってきました。

SFSSはこういった企業の課題に対しても、
適切なコンサルティングを実施し、
食の安全・安心の最適化のお役に立てるものと思いますので、
いつでもお問い合わせください。

タイトルとURLをコピーしました