第37回日本食品微生物学会学術総会を以下のとおり開催致します。
多くの会員各位のご参加、および関係各位のご来場をお待ちしております。
【会 期】 平成28年9月15日(木)〜 9月16日(金)
【会 場】 タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)
地下鉄 都営新宿線 船堀駅下車(北口から徒歩1分)
学術交流会: タワーホール船堀(9月15日)
【参加資格】会員、非会員を問わず、どなたでも参加できます。
【参加費】講演要旨集代を含みます(講演要旨集のみ 3,000円)。
正会員事前登録 6,000円
正会員当日登録 7,000円
非会員(当日のみ) 8,000円
学生会員 1,000円
現在、事前参加登録を受け付け中です。
詳細は本学術総会ホームページ(http://www.jsfm.jp/conf/2016/)でご確認をお願いします。
*事前登録締め切り:7月31日(日)
*参加費の払い込みは、本誌綴じ込みの振込用紙をご利用ください。
なお、ホームページ上でのクレジット決済は行いません。
【学術交流会】
日 程: 平成28年9月15日(木) 18:30 ~ 21:00(時間は予定)
場 所: タワーホール船堀2階 宴会場
会 費: 5,000円
* できる限り事前登録をお願いします。当日も受け付けますが、定員になり次第締め切ります。
* 事前登録締め切り日:7月31日(日)
<プログラム>
特別講演
日 程:9月15日(木)
講演者:熊谷 進氏(食品安全委員会委員)
演 題:食の安全に関わるリスクの理解と伝え方
司 会:小西 良子(麻布大学)
教育講演Ⅰ
日 程:9月15日(木)
講演者:山田 修氏(酒類総合研究所 醸造技術応用研究部門 部門長)
演 題:国菌?麹菌?
司 会:高鳥 浩介氏(NPO法人 カビ相談センター)
教育講演Ⅱ
日 程:9月16日(金)
講演者:道野 英司氏(厚生労働省 医薬・生活衛生局 生活衛生・食品安全部 監視安全課)
演 題:今後の国際化に対応した食品安全行政 -TPP、HACCPへの取り組みも含めて-
司 会:寺嶋 淳氏(国立医薬品食品衛生研究所)
シンポジウムI
「クドア属寄生虫-日韓の管理体制と最近の話題-」
日 程:9月15日(木)
司 会:大西 貴弘氏(国立医薬品食品衛生研究所)、鈴木 淳氏(東京都健康安全研究センター)
S-Ⅰ-1 国内ヒラメ養殖現場のクドア対策の現状
森 広一郎氏(国立研究開発法人 水産総合研究センター 増養殖研究所 病害防除部)
S-Ⅰ-2 韓国でのクドア対策と診断の問題について
林 奉洙氏(Jeju National University Fish Vaccine Research Center)
S-Ⅰ-3 都内の粘液胞子虫に係る有症事例と魚介類の感染実態調査
鈴木 淳氏(東京都健康安全研究センター)
シンポジウムⅡ
「ゲノム配列に基づいた食中毒細菌の解析からわかること」
日 程:9月16日(金)
司 会:門間 千枝氏(東京都健康安全研究センター)、木村 凡氏(東京海洋大学)
S-Ⅱ-1 ゲノム配列分析によって成功した新型下痢毒素(CPILE)産生ウェルシュ菌の同定とその性状比較
鎌田 洋一氏(岩手大学)
S-Ⅱ-2 ゲノムデータに基づく、カンピロバクターの蔓延要因と宿主・環境適応機構の探知
朝倉 宏氏(国立医薬品食品衛生研究所)
S-Ⅱ-3 分子疫学解析を用いた赤痢菌のサーベイランスについて
泉谷 秀昌氏(国立感染症研究所)
ミニシンポジウム
「食品のカビ、カビ毒および異物の汚染事例とその対策」
日 程:9月16日(金)
司 会: 渡辺 麻衣子氏(国立医薬品食品衛生研究所)
吉浪 誠氏(イカリ消毒LC環境検査センター微生物検査グループ長)
MS-1 カビ毒汚染事例と規制
吉成 知也氏(国立医薬品食品衛生研究所)
MS-2 形態と遺伝子をうまく活用した分類・同定の実際
橋本 ルイコ氏(千葉県衛生研究所)
MS-3 カビが原因となった食品中の異物事例
矢内 美幸氏(日本食品分析センター多摩研究所)
日本食品微生物学会研究奨励賞 受賞記念講演(予定)
*SFSSでは参加申込みを受けつけておりません。
事前参加登録は、日本食品微生物学会
学術総会ホームページ(http://www.jsfm.jp/conf/2016/)まで