【9月20日、21日@東京大学農学部弥生講堂】東京大学食の安全研究センター、神戸大学食の安全・安心科学センターの共催によるフォーラム:「日本の食の安全を考える」が開催されました。
1日目はO157、サルモネラ、カンピロバクター、腸炎ビブリオなどの食中毒に関わる微生物の問題について、
2日目は、ダイオキシン、カビ毒、農薬、アレルゲン、放射性物質、重金属など食の化学物質汚染の問題について、
各分野の研究者による講演と活発な議論がなされました。
食の安全に関しての正しい理解が、食の安心につながるであろうことを実感させられる内容で、一般市民にもわかりやすい情報満載のフォーラムでした。
文責:山崎 毅