食のリスクコミュニケーション・フォーラム2023(4回シリーズ)

『消費者市民のリスクリテラシー向上につながるリスコミとは』

【開催日】2023年4月23日(日)、6月25日(日)、8月27日(日)、10月29日(日)
     各回13:00~17:00

【開催場所】東京大学農学部フードサイエンス棟中島董一郎記念ホール
      東京都文京区弥生1-1-1 (最寄り駅:東京メトロ南北線東大前駅)
        
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/campus/overview.html
     *Zoomでもご参加いただけます。
【主催】NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)
【後援】(申請予定)
【協賛】(募集予定)
【対象】食品関連行政の担当者、食品事業者の広報・お客様相談・品質保証担当、
リスク研究者、メディア関係者、消費者団体・市民団体、学生など  
【定員】各回 会場48名・Zoom70名
【参加費】3,000円/回、学生は1,000円/回(事前に銀行振込にて納付いただきます)
 *SFSS会員、後援団体、協賛団体(口数次第)、メディア(取材の場合)は参加費無料
 *領収書は発行しますので個人精算をお願いします(原則、請求書は発行しません)

【参加申込み】(第1回の参加申込期限:4月21日(金))

*正会員・後援団体・協賛団体・メディア(取材)の方


*非会員(有料参加)の方は、納付方法を以下よりお選びください
*学生は、参加費1,000円の納付方法をお選びください

【本フォーラムの主旨、開催概要】
毎回、食のリスクに詳しい有識者をお迎えし、講師3名(各50分)+総合討論(70分)
:13:00~17:00の構成とします。総合討論では、消費者市民のリスクリテラシー向上に
つながる食のリスクコミュニケーションのあり方について、会場からの質問に
講師が回答する形で議論します。

【日程・講師・演題】*講師/演題は変更の可能性があります。
第1回 4月23日(日) テーマ: 食中毒微生物のリスコミのあり方
① 野田 衛 (SFSS理事・麻布大学客員教授)
   『ウイルス性食中毒対策における検証や検査の意義』
② 岡田 由美子 (国立医薬品食品衛生研究所)
  『細菌性食中毒発生をリスコミで減らすには(仮)』
③ 小暮 実 (SFSS理事・元中央区保健所)
  『アニサキスと身近にある危険な食品』

第2回 6月25日(日) テーマ: トリチウム処理水のリスコミのあり方(仮)
① 田内 広 (茨城大学理学部教授)
  『トリチウムの生体影響について:科学的な視点から』
② 井内 千穂 (フリージャーナリスト) 『福島の処理水は「特別」なのか』
③ 小島 正美 (元毎日新聞編集委員)
  『処理水報道に見るメディアの分断を考える~記者はどこまで自由か』

第3回 8月27日(日) テーマ: 食品添加物のリスコミのあり方(仮)
① 畝山 智香子 (国立医薬品食品衛生研究所)
『食品添加物はなぜ嫌われるのか-添加物を巡る過去・現在のリスク情報とその根拠』
② 脊黒 勝也 (日本食品添加物協会 専務理事)『食品添加物の規格基準と課題(仮)』
③ 大瀧 直子 (SFSS理事)『食品添加物に関するリスコミの効果と課題(仮)』

第4回 10月29日(日) テーマ: 健康食品のリスコミのあり方(仮)
① 千葉 剛 (国立健康・栄養研究所食品保健機能研究部長)
    『健康食品による健康被害を避けるためには(仮)』
② 大村 美香 (朝日新聞社編集委員) 『健康食品をめぐる報道(仮)』
③ 宗林さおり (SFSS理事・岐阜医療科学大学教授)
    『セルフケアに上手に使うためのヒントと注意点』

【事故防止対策等】フォーラム開催に際して、事故防止及び公衆衛生の措置に留意し、
十分に講じる。特に、今般の新型コロナウイルスに関しては、十分な感染症対策等を
講じることとする。

【お問い合わせ】SFSS事務局まで(info@nposfss.com

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