理事長雑感

SNS時代における情報秘匿のリスクは大きい

大谷翔平のロサンゼルス・ドジャースへの移籍が発表され、史上最高額の契約金や97%が後払いという異例の条件に世間は驚かされているが、大谷選手の他球団との契約交渉過程についての情報はベールに包まれたままだ。MLBの多くの球団は、大谷選手の獲得球...
企業や市民団体の食への取り組み

一般社団法人 日本食品添加物協会

(一社)日本食品添加物協会は、日本国内で食品添加物を製造、輸入、販売、使用する企業及び団体によって組織されています。昭和57年10月、日本食品添加物団体連合会を母体に、新加入者を得て全国的な組織としてスタートしました。関係省庁との連絡指導の...
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食品衛生の国際舞台から現場まで~故・豊福肇氏を偲んで(2023年12月15日)

SFSS理事野田 衛 「はじめ」に 食品安全に多大な貢献をされた豊福肇氏が2023年9月21日旅立たれました(享年63歳)。謹んで、豊福氏のご冥福をお祈りいたします。豊福氏は、現場を知り、世界標準で食の安全を考えることができる、数少ない研究...
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トリチウムの生体影響について:科学的な視点から(2023年12月15日)

茨城大学大学院理工学研究科田内 広  2023年8月末、福島第一原子力発電所からの「ALPS処理水(トリチウム以外の放射性物質を規制レベル以下まで除去した水)」の海洋放出が開始された。2回目の放出が行われた時点で、放出口の近接エリアで10ベ...
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細菌性食中毒発生をリスコミで減らすには(2023年12月15日)

国立医薬品食品衛生研究所岡田 由美子  多くの食品は無菌ではない。「発育しうる微生物がいない」ことが規格基準となっている食品は、いわゆるレトルト食品や液状ミルク(いずれも未開封の製品)等、一部の食品のみである。生の肉や魚に細菌が付着している...
季刊誌

【SFSS季刊誌】2023年秋号(第51号)

【SFSS季刊誌】食の安全と安心通信・2023年秋号(kikan51.pdf 2.24MB) INDEX:■細菌性食中毒発生をリスコミで減らすには■トリチウムの生体影響について:科学的な視点から■企業や市民団体の食への取組み 日本食品添加物...
メディア情報

日本卵業協会での山崎理事長の講演(11/7)が鶏鳴新聞に掲載されました

(一社)日本卵業協会(会長=米山大介㈱ホクリヨウ社長)は11月7日、東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモンドで2023年度秋季講演会を開き、NPO法人食の安全と安心を科学する会(SFSS)理事長の山崎毅が「食の安全・安心とリスクコミュ...
ニュース

世界ラーメン協会(WINA)インスタントラーメンコラムに山崎理事長の『食品そのもののリスクを抑えるには』が掲載されました。

世界ラーメン協会/World Instant Noodles Association (略称:WINA)ウェブサイトインスタントラーメンコラムに山崎理事長の『食品そのもののリスクを抑えるには』が掲載されました。(2023.11.29) 日本...
ニュース

セブン‐イレブンホームページ「食の安全・安心への取り組み」に、山崎理事長の解説記事が掲載されました!vol.5

Vol.5【専門家に聞く】食の安全と安心を科学する 気になる食品添加物Q&A その1 ➡ 掲載記事はこちらから NPO法人 食の安全と安心を科学する会(SFSS) 理事長 山崎 毅 同サイトには赤城智美氏(SFSS理事)による食物アレルギー...
ニュース

教えて!goo「日本は海外より使用可能な添加物数が多い?添加物の実態や安全性を専門家に聞いた」取材記事が掲載されました

「外食に含まれる添加物が不安です」と健康へのリスクを気にする方へ日本における使用可能な添加物の実態に加え、天然添加物と化学添加物の違いや、摂取量に気をつけた方がよい添加物について解説しました。
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